丹念な手仕事から産まれる丹波布

前回の投稿で少しだけ振れた『丹波布』が阪急百貨店うめだ本店で6/5まで開催していた「民藝と暮らす」展で販売されていた。

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(最終日とあってすごい賑わい)

目を引く、大きな1枚の丹波布がドーンと陳列。渋目の色でカッコイイ。

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モダンな丹波布クッションやポーチなど時代を取り入れた品々が溢れる。

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新作のちっさなコースターが可愛くて、その上にスマートなグラスを置くとグラスのカッコよさを引き立てそう。

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丹波布は一枚一枚手織りで同じものが作れない、ましてや量産も出来ない。
そんな丹波布の渋さと温かさをもっと多くの人に知って欲しいと思う。

今まで丹波の地から表へは出てこなかった丹波布。
これをもっと日本、いや世界へ広げようとする人たちがいる。
その期待に応える様に一枚一枚丹念に織る職人さんがいる。

これを伝える、広げる、欲しくなる、そんな手伝いをICTを利用してサポート出来ればいいなと思う。

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