オープンデータの聖地、鯖江を行く(1日目)

今回はあるご縁でオープンデータ@丹波のメンバーが訪れた鯖江市の旅行記です。

※ 残念ながらオープンデータの話題は何も出てきません(-_−;

丹波を朝出発し3時間ほど車を走らせ、福井県鯖江市に到着したのが

7/22(土)の12時過ぎ。

友人たちとうるしの里会館で待ち合わせ。

旅の始まりは腹ごしらえから。

ここで鯖江の名物として絶賛売り出し中の「山ウニ」なるものを昼食で頂く。

鯖江って山だよね、何故にウニ?って疑問を持ちながら食べるとピリッとした辛さが舌にはしる。

地元の人に聞くと山ウニとはこの地方の伝統料理で、赤ナンバや鷹の爪、塩などを練り込んだ薬味らしい。

昼食後はうるし会館内を見学。

世界一高い(高価)なエレベータたるものがドーーーンとお出迎え。

すごい光沢。。。

天井、壁、テーブル、全てに漆が施されている一室。

漆がある生活、落ち着く雰囲気と高級感があり自宅にも欲しいと思うが….いやぁ手が出ないなぁ。

次に向かったのが、友人の超オススメのスポット西山公園なるところ。

GWにはツツジがキレイだとは聞いたが、目的はそれでは無くレッサーパンダだとか。

どうやらここは、西山動物園も併設している様ですね。

今更、レッサーパンダって…ねぇ。正直そう思っていました。彼らに出会うまでは。

めっちゃカワイイやん!!!!めっちゃ近いやん!!!何モフモフやん!!!!!

こんなん卑怯なほどカワイイですよ、テンション超UPです。

レッサーたちはクーラー完備のお部屋でノビノビと過ごしてるじゃないですか。

他の動物は外ですよ、炎天下の中。これが格差社会なのか。

何がすごいってこの動物園、無料で公開されています。

どの様にして運営資金を用意しているのだろう…不思議です。

次の場所は、鯖江といえばメガネ。メガネと言えば鯖江。

全国のメガネの9割がここで作られているほどのメガネの聖地。

ならばここへは訪れないと。メガネミュージアム

以前、丹波へichigojamを教えに来ていただいた福野さんの会社、jig.jpもココに入っておられます。

日本のメガネの歴史と作り方がココで学べます。

ガイドさんの語りが熱い熱い。

ここに入っておられるメガネ屋さんは、すごいフレームの品揃えだと思います。

新しいメガネを買おうか心が揺れ動きましたが、今回は泣く泣く見送る事に。

夜は、地元の方がと街づくりについて談義しつつ、美味しいお魚とお酒を頂きました。

古民家で街づくりについて語り合う本当によき夜。

よき一日だったと思うのです。

2日目へ続く…。

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