今年3月に神戸で開催されたアイデアソンで「次回は丹波で都市の方を交えたアイデアソンを開催する!!」と宣言した。
あれから3ヶ月… その丹波アイデアソンが「ITの活用と効果的な情報発信」として開催でき、Code for Sasayama+Tamba も協力団体というカタチでの参加となった。
神戸、三田、三木、朝来、篠山、丹波、遠くは鯖江(福井)から篠山・丹波の地域課題に耳を傾けアイデアを出す為に足を運んでくださった多くの方々。
(挨拶する Code for Sasayama+Tambaの代表 林氏)
篠山・丹波の5団体が抱える各課題を発表。参加者が考えたい課題についてチームを組み、アイデア出しと発表を行った。
熱心に課題と自らの考えを語る地元の方と、都市部に生きる若い人たちとの智慧の交わりは、終始笑顔と熱意で表現されていた様に思う。
今まで丹波と篠山を含め、こんな大々的に人が会して交流した場があったのだろうか。
課題を発表頂いた団体の方に「今まで気づかなかった地域魅力とその有効性に気がつけた」とお聞きした時は、どんなに嬉しかったことか。
次はこれがアイデアだけでない、実際の取り組みとしてカタチになっていく事をサポート出来ればと思う。
Code for Sasayama+Tambaにとっても、篠山・丹波と他都市とのこれからの繋がりを確信できた場だったと振り返る。